同志社大学校友会熊本県支部総会

Posted by on 4月 11, 2015 in 活動報告
同志社大学校友会熊本県支部総会

同志社大学校友会熊本県支部総会

OLYMPUS DIGITAL CAMERA同志社校友会熊本県支部総会が開催されました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

同志社校友会熊本県支部総会は毎年4月第2土曜日を開催日としており、今年は11日に例年どおりホテルニューオータニ熊本で開催しました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
今年は大学からは13年ぶりに大谷實総長にご臨席いただき、校友会からは中村友一副会長が井上礼之会長のお祝いメッセージを携えられ駆けつけていただき、また総会の前に開催した「九州・沖縄ブロック支部長会議」参加の長谷川正治副会長にも引き続きご出席いただきました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
総会は会員54人が出席。支部ホームページ立ち上げに関して本部の全面支援で完成したことを報告。また本年度は同志社創立140年の年にあたることから、9月12日開催の同志社マンドリンクラブ演奏会や熊本バンド結盟140年記念早天祈祷会の実施に当たり、「同志社創立140周年記念」の冠を付する事も承認されました。また、早天祈祷会に合せて開催予定の「同志社フェア」熊本開催についても、支部会員のさらなる協力要請をお願いし、支持を受けました。
総会終了後、ご来賓の大谷総長、中村副会長にご講話をいただきました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
はじめに中村友一副会長に「伝統を未来へ継承」と題して、井上会長体制下の校友会活動の実績、地方支部への活動財政支援やホームページの制作支援など、目に見える形の支援効果を話されました。これから校友会は、今秋創立140年を迎える同志社と共に引き続き歩んで行くと語られ、支部・本部一体となって10年後50年後を見据えた運営・活動を進めていきたいと結ばれました。
次に大谷實総長にご登壇いただき「同志社の現状と将来」と題してお話を伺いました。まず少子化が続く厳しい環境は大学経営にも影響が生じている、と切り出されましたが、同志社の理念である①キリスト教主義②自由主義③国際主義、この3つの主義に基づく「良心教育」は社会に支持され、揺るぎない経営を維持し、学生が安心して勉学に励める環境を維持していると語られました。
お二人の講話の後、皆さんお楽しみの懇親会にうつり、校友会・長谷川副会長に乾杯のご発声でスタート。最年長は昭和32年卒から最年少が昨年平成26年卒まで、その差58歳というバラエティーに富んだ参加者で、各テーブル年長者と若手を半々に配し、世代を超えた交流の場として、大いに盛り上がりました。
またこの席では、秋9月12日・土曜日の熊本県立劇場で公演するマンドリンクラブの幹事長らが前夜の深夜高速バスで来熊され、ご挨拶とPRの後なんと!再び深夜便で京都へ帰りました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
懇親会の後半は、お楽しみ抽選会。今年の目玉賞品は、新島襄先生か函館から出国するときに乗った「ベルリン号」のミニチュア。OLYMPUS DIGITAL CAMERAそのほか大谷総長の本や蝶ネクタイなどで盛り上がり、最後に参加者全員でカレッジソングを歌い、2時間におよんだ懇親会は、今年度実施する数々の行事成功を皆で誓いながら散会しました。  2015年総会 総長からの礼状PDFOLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

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