第2回同志社校友会大懇親会
第2回同志社校友会大懇親会
11月8日(土曜日)第2回校友会大懇親会(校友会主催)が京都宝ヶ池の国立京都国際会館にて全国の校友約1,500名の参加のもと盛大に開催されました。
第1部は井上校友会会長、大谷同志社総長の開会挨拶に引き続き、
ミリオンセラー「永遠の0」、「海賊と呼ばれた男」の作家百田尚樹氏が「日本の誇り」と題し、1時間半に渡る講演が行われました。
講演で百田氏は二つの小説のテーマは青春時代を戦争で国に捧げた世代、戦後を焦土と化した日本、諸外国から復興まで50年以上かかるといわれた日本をわずか19年でオリンピックが開催できるまでに復興させた日本を支えた世代が同じ大正後期世代であることに焦点をあて、彼らは「自分のためでなく、人のために活きた世代」であり国に誇りを持っていたこと、まさに「日本の誇り」であったこと。その彼らの多くが今90代を迎え世を去りつつあり、我々にはこのことを忘れず次の世代へ伝えて行くことの使命があることを熱く語られました。
第2部は会場を隣接するプリンスホテル京都に移し、立食パーティーが開かれました。支部ごと、学部ごと、ゼミごと等々に分かれ暫し再会の歓談に時間を忘れました。
第1回大懇親会は今年2月に開催されましたが、今年度からホームカミングディ開催日(11月9日)に合わせ前日に開かれることになりました。8日は大懇親会(校友会主催)、9日はホームカミングディ(同志社大学主催)と連日のイベントとなりました。熊本県支部からは木下支部長他2名が参加しました。